ブログ記事外注のメリット、デメリットは?
ブログで収益化することを考えた際、
記事を外注して投稿数を増やすか?
地道に自力だけに頼るか?
迷う人も多いのではないでしょうか?
個人的には外注はアリだと思うのですが、
条件というか前提条件があるので、
皆さんがそれぞれ自分の状況に合わせて、
外注するか判断できるように、
今回は記事外注のメリットとデメリットについて解説します。
目次
外注するメリット
ではまず、
外注するメリットから3つに分けて説明していきます。
自分にスキルが無くても記事が書ける
まずは、
なんといっても良質な記事を書けるライターに外注できれば
自分自身にスキルが無くても記事が書けることです。
後々アフィリエイトで収益を上げたり
外注記事から自分の商品が購入されれば、
多少費用が掛かったとしても、
かかった費用も十分回収できるでしょう。
しかし、この方法は諸刃の剣です。
後ほどデメリットの所で詳しく説明しますが、スキルがいらないということは自分自身のスキルの成長にもつながらないことを考慮しなくてはなりません。
時間を節約できる
次に、あたり前のことでありますが、
記事を外注することで自分の時間を節約することが出来ます。
本業の仕事、
SNSを使った集客、
ASPの案件精査、
節約した時間を収益につながる別の行動に費やすこともできるでしょう。
これは、忙しい人にとって結構なメリットになります。
一気に大量生産できる
3つ目は時間を節約することにも関連しますが、記事を一気に大量生産できることです。
いくら記事を書くのが早い人でも、
一人で一定に時間に作成できる記事数には限界があります。
しかし、外注なら
ライターをたくさん雇えば
それだけ記事を多く作成することができますので、記事を一気に大量生産することが可能です。
ですから、ある程度初期投資に回せる費用の余力がある人は外注することでかなり飛躍的にブログの育てることができるでしょう。
外注するデメリット
次ににデメリットについて考えてみましょう。
費用が掛かる
まずは、
あたり前ですが費用が掛かることです。
タダで記事作成をしてくれるような杞憂な人は、そうそういないでしょう。
自分が書く場合と
人に記事作成を任せて自分は別の事に専念する場合、どちらが効率的か見定める必要があります。
スキルが身に付かない
外注すればスキルが無くても記事が書けると、メリットの所で伝えましたがこれは裏を返せばスキルが身に付かないという事にもなります。
大企業の様にお金に物を言わせて記事を大量生産するなら、それでも良いかもしれません。
ですが、
個人でブログサイトを運営する場合、
自分自身のスキルもないと運営は正直厳しいのではないかと思います。
ライターの質はピンキリ
3つ目として伝えたいのが、
ライターの質はピンキリだということです。
外注サイトなどで記事作成を依頼する際、
恐らく複数の応募が来るかと思います。
応募してくるライターのスキルは様々です。
ほぼ未経験の方から、
既に何度か依頼をこなしている経験者。
中には経験が少なくても依頼者の意図をくみ取り良質な記事を書く人もいれば、「本当にそれで経験者ですか?」と言いたくなるクオリティーで提出してくる人がいます。
僕は一度だけ大はずれを引いてしまい
添削にとても時間を取られて
自分で最初から書いた方が早いのでは?
と思わされる経験をしました。
折角、お金を払って外注しても
手直しに時間を取られるようではほとんど意味がありません。
また、あなたのイメージ通りの記事を書いてもらうためには、オーダーが的確である必要もあります。
ですから、
レベルの高いライターを見極めるスキルや、オーダーを的確に伝える能力があなたにも求められます。
どのような人は外注がオススメか?
では、どのような人は外注がオススメか?
ある程度予算に余裕があって、
ブログ運営のスキルもそこそこ身に付けた中級者以上が良いでしょう。
加えて、自分の要望を的確に伝えるコミュニケーション能力も必要となります。
もしも、
初心者が記事を外注したとしても、
記事の良し悪しを判断することが出来ません。
ですから、まずは自分自身でも質の高い記事を作れるようになってから外注を検討。
初心者なら、この選択がベターです。
記事を書く時のポイントは、
☑こちらの記事を参考にしていただければと思います。
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