
先日、堀江貴文さんの「理不尽に逆らえ。」
という著書について、ツイートしました。
今、私のブログをご覧になっている皆さんは、
社会の様々な理不尽に生き辛さを感じて、
副業やブログを始めた方が多いのではないでしょうか?
今回は、アフィリエイトや副業をする人の視点で
「理不尽に逆らえ。」から学べることについて紹介します。
理に適っていないルールには従わない
まずは、本のタイトルにもなっている通り
理不尽や理に適っていないルールには従わないということです。
効率が悪いのに会社や上司から指示されている業務フロー、
根拠に基づかない練習や作業、
どうでも良いハウスルールや慣習、
あなたの周りにもたくさん、理に適っていないルールがあるのではないでしょうか?
それらに、生真面目に従う必要はないというのです。
この点は、私も共感しました。
おかしいと思いながら従うのは大きなストレスとなりますので、逆らえばいいでしょう。
堀江さんは、本著でロジカルに逆らえば正しい意見は通ると書いています。
しかし、理詰めで相手と対立する自信が無い方や、対立そのものを避けたい人もいるでしょう。
そのような場合は、真っ向から対立しなくても、しれっと無視して従わなければ良いのです。
一つ例をあげますが、
勤め先の職場が残業するのが当たり前で定時で帰宅すると、後ろ指をさされるような環境だったとします。
ロジカルに考えれば、
仕事が終わっているのに無駄に残業して残業代の会社に強いるのは非効率ですし、
あるいはサービス残業しなくてはならない道理はありません。
だからと言って理詰めで主張したとしても、
あなた以外の全員が残業をあたり前と思っている環境で周囲の考えを覆すのはとても難しいでしょう。
それなら、真っ向から逆らうのではなく、無視して定時で帰宅すれば良いのです。
それを咎められることがあれば、
バカなふりをして「今日は合コンがあるんで帰ります」等といってスルーすればいいです。
こんな風に、理不尽や理に適っていないルールに従わずに逆らうことで、日々のストレスを回避していきましょう。
怒りを利用してビジネスチャンスを見つける
また、本書ではビジネスチャンスの見つけ方についても語られています。
それは世の中に対する怒りや、不満からビジネスチャンスを見つけることです。
自分が世の中に対して不満に思っていることは、恐らく他の誰かも不満に思っていることでしょう。
ですから、その不満を解消するものやサービスを発案することができれば、当然売れます。
その為、今すぐに解決策が見つからなくても、世の中に対する不満や課題に思ったことを書き込めておくと良いでしょう。
そして、ちょっとした拍子に解決のヒントになることを思いつくかもしれません。
もし自分が思いつかなくても、解決策につながる商品をアフィリエイトなどで訴求する際にも役立つことでしょう。
誰かのコンプレックスや不満の解決は、アフィリエイトにおいても商品訴求の王道パターンですから。
〇〇な人とは付き合うな
そして、人付き合いに関してもこの本では触れられています。
他人の幸せに嫉妬する人や、言っていることが2転3転するようなブレる人とは付き合うなという内容です。
このような人、あなたの周りにもいませんでしょうか?
人の悪口ばかりですぐにネガティブ発言をしたり、気分によって言っていることがコロコロ。
そんな人に付き合っていてもあなたは振り回されたり、悪影響に巻き込まれるだけです。
こういう人たちとの関係性はバッサリ切り捨てる、
もしくは仕事の都合でどうしても切れない場合は
なるべく距離を取ることで理不尽なことに巻き込まれないように自分を守りましょう。
まとめ
堀江貴文さんの「理不尽に逆らえ」は、理不尽から我が身を守る、
もしくは、理不尽なことに巻き込まれた際の対処について、書かれています。
会社勤めの人はもちろん、
世の中のほとんどの人は毎日のように、何かしらの理不尽を受けているのではないでしょうか?
理不尽に巻き込まれない為には、人付き合いの仕方を見直し、それでも巻き込まれてしまった場合はロジカルに反論するか、スルーしてやりましょう。